miyo*MIYOKO

観た映画についてレビューなどなど。

older,older

みよコは浪人してるから、周りの子たちより1こ年上なんですけど、 まあ普段はみんなのおかげで全然気にならんのですよね。 ところが、最近好きな人が出来たとかいう(伝聞かい)女の子の二人組がやけにきゃいきゃいしとるわけですわ。 まあ、そら、あといーくつねれーばークーリースマースーなわけですから、 まあきゃぴりもするでしょう。 分かります、いくらひとつおばんとはいえ、それは分かります。 しかし、それに完全に生気を持ってかれてるみよコは、 「ああ、あてくしこんな遠いところまで来てしまったのね……」と思い、 心の中を一陣の風が吹き抜けるわけです。 ごきげんよう。 みよコです。 どんだけ長い前フリだよ、って話ですが。 最近とみに笑いのレベルの低下を感じます。 なんてーか、オチを待ってしまうこの姿勢? もうこれが女の子としてダメなのやろうと思う。ぎゃぴー。 昔はハタチってものすごい大人だと思ってたんだけど、実際なってみると全然大したことないってか、ただのダメ子やん、っていう。 こりゃ、いかんやろ。 そういや、この間イングロリアス・バスターズを観に行ってきました。 横着そうな役がブラピにハマリ役でした。 感想はDVDが出たころにでも書こうと思います。 面白かったですよ、普通に。 しかし、タラ氏はデビュー直後の「レザボア・ドッグス」と「パルプ・フィクション」がものすごい高評価だっただけにその後がほんと大変やろうなー、とえらそうにも思いましたが。(何様だ) 何度も言うが、ミスター・ホワイトかっこよすぎた。(しつこい) あと今回おうちで観た映画は「フローズン・タイム」でございます。 最近明らかに映画借りすぎ。 バス停の前にゲオあるとねー…… 待ってる間にうっかり行ってまうよねー そしてうっかり借り(以下略)
フローズン・タイム [DVD]フローズン・タイム [DVD]
(2008/07/25)
ショーン・ビガースタッフエミリア・フォックス

商品詳細を見る
 失恋の痛手から不眠症に陥った画家志望の青年、ベン。結果的に1日の時間が8時間増えた彼は、とりあえずスーパーマーケットで夜間スタッフのバイトを始めることに。ダメダメな若者たちの吹きだまりと化した深夜のスーパーでは、イタズラばかりして時間をつぶす悪友コンビのバリーとマット、ブルース・リーおたくのブライアン、時間恐怖症のレジ係、シャロンたちが一緒に働いていた。そんな中、ベンの不眠症はついに限界に達し、ある時彼は周囲が完全にフリーズした世界にただひとり身を置いていた。そこで彼は、誰にも気づかれることなく、思いのままに美しい女性たちをデッサンし始める。そしてふとした瞬間、フリーズしたままのシャロンの横顔に目が釘付けとなってしまう…。
さっき知ったんですけど、どうやらR-15らしいです。 別に全然エロくはありません。 まあ、写真を見ればおわかりかもしれませんが、今回もやっぱりジャケ借りです。そしてはずれ(笑) 以下ネタバレアリの感想です。 まず、やたらスタイルのいいお姉ちゃんたちが裸で登場します。 なんでかっていうと、ベンがスーパーで女の人たちをデッサンするときに、いちいち服を脱がしてからするからです。 こうして書くと「時間止めれるって、結局シモに流れるんかい」と言いたくなるかも知れませんが、 映像がスタイリッシュなのと、生々しくないせいで、彼女たちの裸体は一種のアートとして観ることができます。 そもそもこの監督さんのショーン・エリスって人がもともとはフォトグラファーらしい。 確かに、ふとした瞬間にきりとられた女優さんたちの表情ははっとするものがあります。 が、そのことと映画の面白さとはまた別。 むしろ、ストーリー自体は普通のありがちなラブコメちっくになってる気がしました。 とはいえ、とにかく映像はきれい。そこはやはりさすがです。 ショーン・エリス 公式サイト